一般社団法人 日本未病学会は、四半世紀以上にわたり『未病』の考え方を念頭に病気と健康の間を科学的に研究し、国民の健康寿命延伸に寄与すべく活動を続けてまいりました。
令和5(2023)年版の高齢社会白書によると我が国の高齢化率は29.0%,健康寿命と平均寿命の差は男性で9年,女性で12年もあり,健康寿命の延伸に向けた取り組みとして未病ケアの充実が最重要課題であると考えております。
そうした課題の解決に向け、適切な未病ケアを後押しすることを目的とした「日本未病学会推奨品制度」を整備することを決定し、『未病』概念の普及・啓発や未病ケアに資する商品開発を積極的に推進する企業と連携を図ることと致しました。
|