日本未病システム学会/健康と病気の間を科学する
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◆第6回未病臨床検査セミナ-

 日時:平成19年9月30日(日)  9:30〜17:20

 場所:東京文京区橘桜(キツオウ)会館 (東京)

 
詳細はこちら臨床検査部会ホ−ムペ−ジへ

 ■参加申込先

 

臨床検査部会事務局 坂内久一(杏林大学 保健学部)

申込先TEL :0426-91-0011 (内線 4121または4116)
同   FAX :0426-91-1094
同  E-Mail :bhisa@kyorin-u.ac.jp

※当日の参加受付もできますが、できるだけ事前のご登録をお願いいたします。   
先着200名様に限りサンドイッチをご用意させていただきます。

 ■プログラム
 

1.パネルディスカション「未病における臨床検査の意義」
2.ランチョンセミナ-
3.シンポジウム「健診義務化時代における未病指導師(仮称)の役割」
4.教育講演

*終了後、情報交歓会

臨床検査部会について
 
「未病」とは、病気と健康の間に位置する概念で、
これからの長寿社会において予防医学、健康科学としての
真髄をなす考え方です。
私達はこの「未病」の時期の早期診断と自己管理に
役立つ検査を志向しています。
 
第5回目のセミナ-は、本学会の栄養部会と合同で開催いたします。
是非、ご参加ください。
また、未病および関連領域の新しい検査情報など
企業発表製品展示も併設の予定です。
 
経 緯
私どもは日本未病システム学会における「未病検査」研究を推進する分科会として、 「臨床検査部会」の活動を、有志世話人10名を核として3年前から始めました。
臨床検査部会の主な活動として、定期的な勉強会(公開セミナー)を年1回、これまで4回開催してまいりましたが、毎回参加者から「有意義であった」と好評をいただいております。

来る2007年には、学会理事(当部会顧問:自治医大大宮医療センター教授) 櫻林郁之介先生を学会長とする第13回学術大会開催が総会にて決定されましたので、その運営の受け皿として、まだ年若い臨床検査部会でありますが、さらに一層活動に力を入れていく必要が生じて参りました。
そのために、私どもの仲間として一緒に活動、あるいは支援をしていただける志ある部会員を求めております。

現 況
現在、日本システム学会員には、医師、薬剤師、臨床検査技師、看護師、栄養士等を 中心に、病院・クリニック・検診・検査センター・医薬品会社・大学および研究機関等の 現場で実務を執っておられる方々が多数所属されておられます。 この中から「未病検査」に特段の関心を持っておられる方とのパイプをより太くして 内容の充実を図り、活動を推進して参りたいと考えております。 臨床検査部会の研究目標と活動テーマには次のようなものがあります。

  1. 自覚症状なく検査異常を示す疾患(未病)の研究とこれらの検査法の検索・開発
  2. 未病管理における検査の標準化および診断ガイドラインの検討
  3. 健康食品・医薬品・栄養指導の基盤となる未病領域臨床検査医学の創設
  4. 生活者の自己管理に提供され得る未病検査法および在宅検診、POCT等の研究
  5. 老化制御(長寿健康)医学および遺伝子診断検査法に関する研究、その他

将 来
臨床検査を仕事とするものにとりましては、従来の検査の殻に閉じこもっていては将来の明るい展望も開けてまいりません。いまや社会のニーズに応える新しい医学検査の価値を創り出し、共生と共有化の志向のもとに専門システムを構築しこれを実践することが必要不可欠であると考えます。
そのためにも「未病検査」が国民に指示され、新しい時代のキ−ワ−ドになるものと期待しております。
幅広い職域から傑出した人材が結集し意見を交換しあって、新しい風としての「未病検査」を標榜する良い仕事がしたいと念願しております。

臨床検査部会 部会員募集!

応募・部員登録
【臨床検査部会事務局】
 杏林大学 保健学部 担当:坂内 久一

 〒192-8508 東京都八王子市宮下町476
          杏林大学保健学部 臨床検査学研究室内
 TEL :0426-91-0011 (内線 4121または4116)
 FAX :0426-91-1094
 E-Mail :bhisa@kyorin-u.ac.jp またはdata@sbs-smc.or.jp(世話人代表) 
 ※学会本部事務局とは別施設です
    
 代表世話人:加瀬澤信彦
 顧 問:福生吉裕 櫻林郁之介 
 世話人:植田美津江 神白和正 小長谷勝利 佐久間洋子
       津田聡一郎 橋本政子 平林庸司 花田浩之
 
これまでの活動
   

◆第13回日本未病システム学会学術総会

 成18年12月2日(土)〜3日(日) 於東京コンファレンスセンタ-品川


◆第1回 臨床部会/栄養部会合同セミナ-

  (第5回未病臨床検査セミナ−)

−未病における臨床検査と栄養指導の実際-

 

日時:平成17年11月27日(日)

場所:東京文京区橘桜(キツオウ)会館 (東京)

  【基調講演】
  • 「検査と栄養 ー 今、未病システムに求められるもの」
       (財)博慈会 老人病研究所所長 福生 吉裕
【演 題】
  1. 「臨床検査の未来を語る未病検査」
       大阪大学医学部付属病院臨床検査部 花田 浩之
  2. 「ちょっと気になる飲み合わせ」            
       日清オイリオグル−プ(株) 後藤 一                
  3. 「未病の中の疲労科学・抗疲労食薬開発プロジェクト」
       大阪市立大学 野崎 聡
  4. 「未病から診る血液検査の意義とサプリメント活用の実際」
       (株)ライフケア 代表取締役 松尾 政治
  5. 「検査値に基づいた生活習慣病の食事指導の実態」
       日本女子大学教授 飯塚 美和子
  6. 「個人に対応した栄養指導と臨床検査
              - 体質・遺伝子多型からのアプロ−チ」
       静岡県立大学食品栄養科学部助教授/COE研究代表
        合田 敏尚
  7. 「メタボリックシンドロジ−ムと未病指導について」
       お茶の水女子大学教授 近藤 和雄

◆第4回未病臨床検査セミナー
  平成16年11月14日
【未病と臨床検査】
  1. 基調講演「未病と臨床検査の果たす役割」
       (財)博慈会 老人病研究所所長 福生 吉裕
  2. 「遺伝子検査と未病」
       SRL遺伝子染色体解析センタ- 引地 一昌
【未病検査の周辺事情】
  1. 「米国における未病医学の取り組み〜栄養医学の取り組みについて」
       栄養医学研究所所長 佐藤 章夫
  2. 「保険を付帯した新しい健診事業について」
       愛知医大医学部客員研究員・日本メディカル総研社長
       植田 美津江
【資格制度】
  1. 「臨床検査技師からみた未病と認定資格制度への期待」
       日本臨床衛生検査技師会副会長 朝山 均
【未病管理の新技術】
 座長:財)静岡健康管理センタ-健診部長 加瀬澤 信彦<展示実演併設>
  1. 「毛細血管像と臨床研究〜血流観察システムの機器開発」
       褐注N科学研究会 武野 照男
  2. 「非浸襲検査、低侵襲検査への取り組み」
       シスメックス(梶@福田 滋弘
 

◆第3回未病臨床検査セミナー
テ−マ:臨床検査の未来に向けての未病
平成15年11月15日(土)
イーストウエストコンサルティング株式会社B1大会議室
【基調講演】
  1. 「未病と予防医学の接点」
    (財)博慈会 老人病研究所所長 福生 吉裕
【未病管理】
   座長:杏林大学保健学部臨床検査学教授 坂内 久一
  1. 「未病から捉える臨床検査の意義」
     自治医科大学大宮医療センタ−教授 櫻林 郁之介
  2. 「癒しが果たす未病対策」
     日本医科大学医療管理学教室助教授 高柳 和江
【未病科学】
  座長:自治医科大学大宮医療センタ−教授 櫻林 郁之介
  1. 「ITによる健康管理の将来」
     女子栄養大学教授 武藤 志真子
  2. 「未病医学における代替医療」
     高輪メディカルクリニック院長 久保 明
【認定資格制度】
  座長:日本医学技術専門学校校長 小長谷 勝利
  1. 「介護にみるケアマネージャ−制度とその役割」
    (財)博慈会在宅介護支援センタ−鹿浜主任 横田 こず枝
 
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